ホーム/スクールとは

MUKWANOは、2007年12月、ラカイ県の田舎に、ホーム/スクールを建設しました。親をなくした遺児が生活できるホームと、幼稚園と基礎教育が受けられるホームスクールの運営支援を行っています。 ラカイ県のサマニャという現地の遺児を支援するグループが主体となり、その後方支援をしています。

現在、親のいない45人の子どもたちがホームで生活をしています。また約200人がホームスクールへ通い、基礎教育を受けています。ホームで生活していない子どもたちの多くは、子どもだけで暮らす家から来ていたり、親がいない貧しい遺児が多く、距離や学費の問題で学校に行けなかった子どもたちが、このホームスクールへ通ってきています。

スクールへ通う子ども全員へ、ブレークタイムのポレッジ(日本でいうおかゆのようなもの。トウモロコシの粉で作られています)や、給食を提供しています。

ホームスクール

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ホームスクール

ホームについて

遺児人が寝泊りできる部屋が男女に分かれており、同時に食事・洗濯などの家事、衛生面、エイズ教育、保健衛生教育をしています。

ホームの子どもたちのバックグラウンド

下記は、入居している子どもの声です。

両親も親戚もみんな亡くなってしまい、ずっと1人で住んでいました。その頃のことを彼女はとても淋しい時間だったと話します。家に1人でいて、いつも農作業をしてお金を稼がなければならず話す人が誰もいませんでした。

父は亡くなり、母はAIDSで入院しています。兄弟姉妹もみんな死んでしまい、1人になってしまったために、このサマニャの丘にやって来ました。今まで一番悲しかった事はお父さんが死んでしまったこと、そしてその葬式の後に親戚が畑を持って行ってしまったこと。もう1つ淋しかった事は1人で住んでいたときに食事が出来なかったことです。

両親・親戚・兄弟がみんな死んでしまい、近くの家に預けられていましたが、朝から晩まで仕事(畑仕事・水汲み・家事労働など)だけをしていました。

ホーム

ホーム

ホーム

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ホームスクールについて

幼稚園を含めた基礎教育を行っています。 幼稚園と、P1クラス~P7クラスまで、全8クラスあり、約200人の子どもがそれぞれのクラスで勉強をしています。ホームスクールとは、親を知らない子どもが、このホームスクールを「家庭」として、地域社会すべてを学びのステージとして地域の人にも協力してもらいながら、学び、成長できるようにとの意味が込められています

また、毎週金曜日には「農業」のクラスを設け、全クラスの子どもたちが農作業をしています。畑を少しずつ拡大し、キャッサバやとうもろこし、バナナ、キャベツなどを栽培しています。MUKWANOでは現地の自給自足を促していますが、不安定な天候や土壌の問題などから、人数分を養える完全な自給自足は難しいため、MUKWANOから食料支援も行っています。

ホームスクール

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