親を失った子どもたちの

教育と自立を支援しています

MUKWANOって?

MUKWANOは、ウガンダ・ラカイ県の親を失った子どもたちの安全と生活を守り、



自立への道をサポートしながら、遺児を生む大きな要因である


エイズの撲滅を世の中へ働きかけています。

より積極的な活動の情報公開並びに公益性を持った組織運営を強化すべく、



2007年10月より特定非営利活動法人MUKWANOとして活動しています。

ウガンダ共和国・ラカイ県について

ウガンダのラカイ県は、首都カンパラから南西約200キロの位置にあります。この県は東にビクトリア湖、南にはタンザニアと接しています。2002年の国勢調査によると、人口は約47万人で、面積は4973㎡に及びます。しかし、その地理的な特性と歴史的背景から、ラカイ県は特別な問題を抱えています。

ラカイ県はウガンダ国内のエイズ感染の中心地の一つでもあり、感染率が他地域に比べて高いことが指摘されています。感染率は平均約7%の国内平均に対して、この地域では約12%に上昇しています。
また医療や保健サービスの不足も問題で、特に県内の田舎地域ではアクセスが難しく、適切な医療が受けられないケースも多く見受けられます。遺児問題も深刻で、親を失った子どもたちが祖父母や親戚のもとで生活する一方、両親も親戚もいない子どもたちが独りで暮らす状況も見受けられます。

エイズ遺児の現状

国連合同エイズ計画(UNAIDS)によると、2011年の世界のHIV感染者数は3400万人で、新たな感染者数は250万人、エイズによる死者は170万人。
特にアフリカのサハラ以南地域が感染者数の3分の2以上を占め、エイズ遺児は1,600万人以上で、多くがサハラ以南のアフリカの子どもたちです。
彼らは親の死や苦しい現実を直面し、教育や食事などにも困難を抱えています。貧困や搾取的労働などが彼らの生活に影響を及ぼし、エイズ遺児の数は増加し続け、ウガンダでは遺児率が14%で、170万人がエイズ遺児とされ、子ども家長世帯が増加しています。エイズ遺児への支援が重要です。

エイズ遺児の現状

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活動メンバー紹介

社会人、主婦、大学院生、大学生、高校生など、



MUKWANOは幅広いメンバーで活動しています

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