ウガンダでの活動

MUKWANOは、ウガンダのラカイ県に、ホーム・スクールを建設、 親をなくした子どもが生活できるホームと、保育園と基礎教育が受けられるホームスクールの運営支援をしながら、スクールへ通う約180人の子どもに対して給食や教育の支援をしています。

また、ラカイ県にまだ多数ある「子どもだけで住む家」のリサーチを行い、家の修復活動、遺児への食料支援、エイズ撲滅へ向けた啓蒙活動や避妊教育など、地域へも積極的に働きかけています。

ウガンダでの活動報告

MUKWANOは、ウガンダのラカイ県に、ホーム・スクールを建設、 親をなくした子どもが生活できるホームと、保育園と基礎教育が受けられるホームスクールの運営支援をしながら、スクールへ通う約180人の子どもに対して給食や教育の支援をしています。

また、ラカイ県にまだ多数ある「子どもだけで住む家」のリサーチを行い、家の修復活動、遺児への食料支援、エイズ撲滅へ向けた啓蒙活動や避妊教育など、地域へも積極的に働きかけています。

水タンクの設置

2008年6月21日(土)に開催されました「マザーハンドコンサート」。

9月17日に主催の川井郁子マザーハンド基金様より854,562円をいただきました。

3台の水タンクをはじめ、ホームスクールの机、椅子などの家具の購入に充てさせていただきました。

主催の川井郁子さん、ご協力いただきました向井亜紀さん、並びにご来場いただきました多くの皆様にお礼を申し上げます。

Water tank(3台)設置費594,661円
家具(Class Room)設置費183,075円
家具(Staff Room)設置費15,367円
文房具支給費1,937円

水タンクができるまで

1.基礎をつくるため穴を掘ることからはじめる。
子どもの一人が手伝いはじめると「僕も、私も」と子どもたちが集まる。

2.水タンクの大きさを決め、エンジニアが積極的に指示を出し調整していく。

3.石を砕いて、その上にワイヤーをつなぎ合わせて張る。
すべて手作業で、材料も丘の下から毎回運ばなければならないため、作業が中断することもしばしば。

4.工事が始まって約1週間。基礎にセメントを流し込み、形が見え始める。サマニャの丘には飲み水すらない状況。
セメントをつくる水など当然ないので、何キロも離れた湖から工事用の水を運ぶ。

5.ワイヤーの周りに白い布をはり、着々と工事が進んでいく。

5.ホームの教室の横で、労働者や子どもたちがセメントをつくり、エンジニアがセメントを塗っていく。

6.完成間近。教室、スタッフルームの屋根に雨樋を取り付ける。
効率よく水タンクに雨水が溜まるよう話し合いながら工事が進む。

6.「Mother Hand Concert 2008」の文字を丁寧に刻む。

6.完成。完成と同時に何ヶ月ぶりかの大雨が降りだす。まさに恵みの雨。

国内での活動

下記の活動以外に、年3~4回MUKWANOサポートメンバーによるチャリティーフリーマーケットを開催しています。

国内での活動報告

2016年4月教科書の追加購入
2016年3月図書館利用に関するワークショップを開催
2016年1月図書館と教育棟2棟の完成
2015年7月蚊帳の追加購入
2015年6月図書館と教育棟の建設着工
2012年11月マットレスや蚊帳の追加購入
2011年9月首都カンパラへの遠足を実施
2011年6月ホーム周辺の遺児家庭の家の修復作業
2011年5月子ども家長世帯の調査
2010年10月スタッフ棟の建設完了
2010年4月スタッフ棟の建設着工
2009年9月植樹
2009年4月初めての動物園への遠足を実施
2009年4月ホームスクールで使用する教科書の一部購入
2008年11月Mother Handコンサートの収益で水タンク、机など設置
2008年10月子ども用トイレ完成
2008年4月子ども用のバスルーム完成
2008年4月子ども用のバスルームとトイレの工事スタート
2008年3月ソーラーシステム導入、HOMEのリーダーSsenkima氏とスタッフのGeoffrey氏がAICADの農業研修に参加、農具の購入
2008年2月ホームスクールスタート(保育園から小学6年まで)
2007年12月1日Samanyaの丘にてMUKWANO ホーム竣工式
2007年12月ホームに子どもたちが入居
2007年5月MUKWANOホームと教育棟の建設着工
2006年4月ムクワノ発足(当時はカタカナ表記)。
2005年11月ラカイ地区 計50人の子どもたちへ衣類と文房具を渡す
(※尚、個人で衣類などを送付して下さった方もいます)
2005年8月カボワ地区のスラム街の小学校に、4枚の黒板の贈呈
2005年6月ラカイ地区とカボワ地区  計50人の子どもたちへ衣類と文房具を渡す
2005年5月ラカイ地区 計100人の子どもたちへ文房具を渡す
2005年2月ナンサナ地区とラカイ地区  計300人の子どもたちへTシャツを渡す (1人1人に直接プレゼント)。 Have Mercy Orphanage schoolにて、「アートクラス」をスタート。現在は、ウガンダ人の先生が、教えています。
2004年12月ナンサナ地区  計100人の子どもたちへ文房具の贈呈(1人鉛筆1本ずつ。他の文房具に関してはクラスに配布) 同時にSt.Joseph P/Sにて、「アートクラス」をスタート。